ヨコハマ本牧模型工房 Honmoku Miniaturen Werkstatt

窓の向こうに煙突が見えた~♪ おやじモデラーの雑記帳

1/24 ガールズフィギュア ー水着コンテストの湘南ガール

夏の海と言えば、昔はラジオ日本京急と組んで三浦海岸でやってた『夏だ、三浦だ、サマーフェスティバル』みたいに海岸に特設ステージを建てて新人アイドルや演歌歌手のミニコンサートと水着コンテスト、ってのが定番みたいになってて、三浦、鎌倉、江ノ島、そこら中でやってましたね。

 

2000年代に入ると逗子海岸の「音霊とか、アミューズメントを前面に打ち出した海の家が登場、また、リゾート気分を味わえるコンセプトデザインとかサービス…その分お値段高めですが…を売りにしたニュータイプの海の家が次々と出現し、ビーチの風景も変わりました。

水着コンテストの方も「ミス湘南」みたいに延々と続いてるのもありますが、あんまり注目されなくなったのか、近頃は話題にもなりませんね。

水着コンテストじゃないですが、GOLD GYMが主催する『マッスルビーチ in 江ノ島とかド派手なお姉さん&お兄さんがワンサカ登場して色んな意味で凄かったんですが、アレも今は屋内イベントに変更されてしまいました。ツマラナイね~

 

前振りが長過ぎました… (^_^;)

フジミ1/24 スケールの“マスコットガール” は、最終的にこうなりました。

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 仕上げのリューター掛けがまだなんで表面がザラついてますが、実物は高さ7cmしかない事をご理解下さい。裸眼で見ると殆ど分かりません。

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 改造前と比べると、頭部が高さ/幅共に各1mmぐらいずつ大きくなってますが、身体とのバランスは良くなりました。

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水着の柄ですが、手書きで模様を描くのはさすがに難しいので、思いついたのが、若い女性が使うネイルシール

プラモデルのデカールと同じ水転写シールで、メニューも豊富で安価。

1点注意しなければならないのは、表面に貼られているフィルムを剥がさずに水に浸してしまうと使い物にならなくなります。

水に浸して10~20秒で台紙から剥がれますが、その分接着力が弱いので、モデルへの貼り付けにはマークソフターかマークセッター、できれば両方が必要です。

 

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 今回使ったのは定番のレパード柄。

想像していたよりも模様が大きかったので、期待した通りの仕上がりにはなりませんでしたが、1/20 や1/18スケールのフィギュアであればちょうどイイ感じになると思います。

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イメージ的には、水着コンテストにエントリーしたお姉さんが、ステージ中央で決めポーズを取った瞬間にフワッと風に煽られて髪が舞い上がった瞬間、みたいな感じでしょうか。な~んてストーリーを妄想しながらモデルを造形しております。バカですね~

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 バブル時代のイケイケ系っぽい、気が強そうな顔ですね。

つまんないジョークとか言ったら、「で?何?」とか冷た~く切り返されそうです。

(^_^;)